首里城下町商店支援&首里城再建関連寄付金付 Togetherステッカー 首里レッド 本体価格800円

  • 880円(税込)
型番 ot-tsc01
数量(枚)

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Together首里プロジェクト

首里城

心を一つにして、首里城再建と首里の町を応援!Together!

2019年10月31日の首里城火災により大きな影響を受けた首里城周辺の商店が互いに手を取り合い、
首里 東道Diningの伊波良子を旗振り役に「Together首里プロジェクト」を立ち上げました。
首里城周辺地域を活性化するための活動資金と首里城再建支援の寄付金が付いたTogetherステッカーを販売しています。

Togetherの文字は北海道在住の書家 久保奈月さん、正殿と龍柱の切り絵は当時沖縄県立芸大生だった西永怜央菜さんに手掛けていただきました。日本の北と南が手を取り合うことで「再建に向けて心を一つにしよう!」という思いを込めています。

お使いの自動車やキャリーバッグに貼ることで、支援の輪を広げてください!

ステッカー

Together首里プロジェクト誕生のきっかけと目的

もっと知って欲しい首里城周辺地域の商店街の実害

金城町石畳道

石畳を歩く家族連れや沖縄料理に満面の笑顔のカップル、何度も記念撮影をする女性グループ。例年通り、首里の町は、たくさんの観光客で賑わうはずでした。

ところが首里城火災の後、観光客は予想していた以上に激減しました。そして更に、年が明けてからは、感染が拡大しているコロナウイルスによる自粛と休業要請。既存の商店はもちろん、最近開店した飲食店も売上が落ち込んでいるとの話を多数聞きました。

首里城再建のための寄付金は、ありがたいことに世界中からいただいています。しかし首里城周辺地域の商店のこのような実害については、まだまだ認知されていません。

首里城周辺の商店は今も、不安を感じながら逼迫した状況で商いをしています。

心を一つにして頑張っていこう!合言葉は「Together!」

首里城火災で、沖縄県民の、果ては沖縄や首里城を愛してくださる皆さんのチムグクル(魂・心)が悲しみに襲われました。わたしたちには、この悲しみから立ち上がり、力強く生きていくための言葉が必要でした。

"これまでも、そしてこれからも首里城とともに、そして首里城再建へともに手を取り合って、心を一つにして一緒に頑張っていこう!"という気持ちを込めて。

合言葉は「Together!」

温もりのある"ゆいまーる"デザイン
チムグクル、心に訴えるには、人の温もりを感じられるデザインが必要だと思い、キャッチフレーズは北海道で活躍する書家の久保奈月さんに、首里城正殿と龍柱の切り絵は当時、沖縄県立芸術大学大学院生だった首里在住の西永怜央菜さんに依頼しました。
日本の北と南の制作者がともに手を取り合うことで、首里城は沖縄県民だけのものではないという「Together」の思いをカタチにしました。
また若手の制作者を起用することで、過去から未来へたくましく生きていこうというメッセージを託しています。

王朝ゴールドと首里レッドの2色展開
金色ベースのデザイン「王朝ゴールド」は首里地域の支援対象商店のみの限定販売。赤色ベースの「首里レッド」は来町できないけれど支援しようという方に向けて販売しています。

書家久保奈月さんからの応援メッセージ

久保奈月さん

2019年10月31日に発生した沖縄首里城の 大火災について私は とてもショックを受けた一人です。丁度その 4 日前まで沖縄に居たからです。それだけではなく、首里城を見ることが出来ずに帰ってきてしまったからです。

昔から沖縄とは縁もゆかりもありませんでしたが、ずっと心引かれ、23 歳の頃に初めて沖縄の空気を吸いました。2016年の31歳の時、アートワークの一環で再び来ることが出来ました。その時出会ったのが東道 Dining のオーナーの伊波さんです。その縁で首里再建を願い支援ステッカーを制作をするのでとお話を頂き『Together』ステッカーの筆文字を揮毫致しました。

沖縄への思いやご縁を大切にしたいと思います。そして、是非、首里やレストランへも遊びに行ってみて下さいね。 それだけで地元の方々は嬉しいと思います。

どうぞ、皆様応援よろしくお願い致します!

【プロフィール】
1984年生まれ北海道共和町出身。7歳から依嘱作家 佐藤瑞鳳氏に師事。全道書道展、国際現代書道展にて奨励賞等受賞。
2012年拠点を札幌へ。2014年アメリカシカゴへのレジデンスを機に2018年までに計5回渡米。ギャラリー・在シカゴ日本国総領事館内・CBRE ビルロビー等でグループ展や企画展に参加。又、パフォーマンスステージの登竜門Links hallでは現地の音楽家や舞踊家との3日間公演に出演。2019年月形町へ移住。

沖縄県立芸大生西永怜央菜さんからの応援メッセージ

西永怜央菜さん

首里城は当時首里の芸大生だった私にとって日常の一部でした。首里城火災の当日の朝に龍潭池まで観に行って呆然とし、後日キャンパスでかけらを拾い集めた事、かけらが黒光りして美しくなんとも言えぬ気持ちになった事を今でも思い出します。

首里城は琉球王国の文化と歴史を継承するだけではなく、焼け野原から琉球大学キャンパスへ、そして首里城公園と、75年間の歴史が積み重なった戦後復興の象徴でもありました。

首里城復元、第32軍豪の保存、コロナ、首里そして沖縄には再び問題が山積みとなりましたが、蘇った首里城、元気になった沖縄を必ず観る事ができると信じております。

【プロフィール】
浦添市出身。沖縄県立芸術大学大学院修了。
沖縄島・宮古島から世界中に渡った先祖達の暮らし・ファミリーヒストリーのリサーチ。イラストレーション・切り紙制作を行っている。

自転車やキャリーバックに貼って、世界中に「Together!」の輪を!

広がるTogether首里サポーター

ステッカーはお使いの自動車やキャリーバッグにぜひ貼ってください。自転車でもノートパソコンでも仕事場のタンブラーでも、何でもかまいません。

このステッカーを貼った物を持って移動することで、それを見た人からの新たな支援や賛同を得られるきっかけとなります。そして、あなたは支援の輪を広げる一員になります。

あなたの行動で、世界中に「Together!」の輪を!